ふくすけ

2011年04月13日 20:09

私の父の妹に 「とけいちゃん」という美しい女性がいる。

わたしはずっと、
時計だなんて、変な名前だな  ぷ
と思っていたが、
この時計ちゃんが、実は「ときえ」という名前だと、
大人になって知った。

知ったけど、私の中では今でも「とけいちゃん」だ。

とけいちゃんは、
すごく美人だった。

モナリザのような長い髪、細い体、鼻が高くて、ロシア人のような顔立ち、



うちのお母ちゃんの超和風のおかめ顔とは別物だった。





ところが、このとけいちゃん、
美しい外見とは似ても似つかわない言葉をしゃべる。

私が遊びにいくと、方言バリバリで、

「これ食べてみ~、うみゃあよ~!
そんなに にゃーから、
わっちらでくやぁー いーら~。」


和訳「これ食べてごらん。美味しいのよ!
  そんなにないから、
  私たちで食べちゃえばいいよ。」



100年の恋も冷める方言だ。



で、そのとけいちゃんがどうしたのかというと、

今朝の夢に出てきたのだ!!

三途の川の向こうで、
笑って、こっちにおいでおいでと、手招きしている。



あんたのお父ちゃんもいるよ。
早くこっちにおいで。と、、、。



だけど、


とけいちゃんって、
まだ生きてるんだけどね。



なぜあっちにいるの?

あははは。


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